Green Beauty Academy

はじめまして、中島ちかです。
私はヘナ専門美容室のオーナーをしながら、Licohenna というオリジナルヘナブランドを立ち上げ、ヘナの卸業【Green Beauty Academy】を通し、サロン経営に悩むオーナー様の経営改善、経営サポートをしております。
このページでは私が取り扱っているヘナについて、自己紹介も交えながら説明していきたいと思います。

自己紹介

名前:中島 ちか
1981年8月11日生まれ。
2001年都内サロンに就職しキャリアをスタート。

2010年から”ヘナ専門の美容師”として活動開始。
述べ15000回以上のヘナの施術に携わる。
その経験から2014年にヘナ専門美容室「colorier」を設立。

カラーパーマ等の薬剤は使わない、【カットとヘナだけのオーガニックサロン】は、ジアミンアレルギーのお客様や薬剤による手荒れ美容師が働ける場となり、現在4店舗まで成長。
また、ヘナ専門店として材料のヘナに拘りたく、自らインドを視察し2016年にオリジナルヘナブランド「Licohenna」を発表。

全国の美容室や一般ユーザーに向けてヘナの販売や卸も行う。
現在も週1のサロンワークを続け、現場の声も聞きながらよりお客様や美容師に喜んでもらえるヘナやメニューを考案し続けている。

『Green Beauty Academy』の取り組みとストーリー

ヘナの卸業と経営改善サポート

はじめに卸業と経営改善サポートに関してご紹介させていただきます。

ヘナ卸のGreen Beauty Academyを通して、全国の美容室様の経営改善やサポートをさせていただいております。

ヘナは通常の薬剤とは全く異なるので、普通の美容室と違うお客様層へのアプローチが可能になります。
また、既存のお客様に対しても潜在ニーズを引き出すことができます。

ヘナを用いた経営改善を行うことで、新規集客はもちろんのこと、客単価アップ、アシスタントの生産性アップ、次回予約のアプローチが可能になり、売上アップに貢献することができます。

また、求人で困ってる美容室様も多いと思いますが、手荒れに悩む美容師さんを対象に求人することで、離職の起きにくい環境をつくることができます。

とはいえヘナは特殊なものですので、どのように導入すれば良いか、導入してもうまく活用しきれない、という美容室様が大変多いです。
そこで私たちは、安心してヘナをご利用いただけるよう、ヘナ導入のサポートも行っております。
オンライン講座と実技講座があり、お客様の環境に合う導入方法をお選びいただけます。

経営に悩む美容室オーナー様、手荒れや雇用環境に悩む美容師様のお役に立てるよう日々活動しております。

少しでもお悩みでしたら、ぜひご相談ください。

ヘナに出会うまで

今では自分の美容室を4店舗経営し、ヘナのオリジナルブランドを立ち上げ、困っている美容室オーナー様のお手伝いもさせていただいてますが、私のスタートは散々で、全くうまくいってなかったです。

私が美容師としてキャリアをスタートしたのは20歳の時、カリスマ美容師ブームでした。
都内の大型店に就職しました。

美術や家庭科が得意だったので、自分では器用だと思っていたのですが、初めての技術テストではまさかの同期で30人中30位という最下位。
とてもショックでした。

この頃は自分に全く自信が持てず、器用な人をうらやましいと思ったり美容師をやめようと思ったことは1万回ぐらいあると思います。
表参道の華やかな土地で夢見ていた美容師ライフでしたが、想像以上に現実は厳しく、朝から終電まで毎日忙しく働いていました。

ストレス発散は深夜0時に原宿のラーメン屋で泣きながら全部のせのラーメンを食べること。
サロンワークの激務に、うまくいかないストレス、食事はラーメンばかり食べていたので、身体も壊しました。

この経験で美容師の働き方や健康についてすごく考えるようになりました。

ヘナとの出会い

私がヘナと出会ったのは、20代の頃。
その頃はまだ喫煙者が多く、美容師もタバコを吸う人が多かったのですが、私はタバコの煙がとても苦手でした。
当時勤めていた美容室は、美容師もお客様もタバコを吸える環境でした。

その美容室自体は好きだったのですが、タバコが常にある環境ががとても辛くて辞めてしまいました。
どうにかタバコの煙のない美容室で働けないかと探しまわり、非喫煙者だけを雇う美容室を見つけ、フリーランスとしてそこに登録しました。
その美容室がヘナをメインでやっていた為、初めてそこでヘナというものを知ることになりました。

ヘナと出会い、美容師人生が変わる

ヘナを扱い始めて、美容師人生や価値観が変わりました。
正直、普通の美容室でスタイリストとして働いていた私は、売上もリピート率も平均的でした。

しかし、ヘナを扱い始めてから、どんどん物事が好転しだしました。
「これだ」と思いましたね。

ヘナはお客様の髪や頭皮をダメージさせないので、今まで薬剤でダメージしていたお客様はどんどん綺麗になっていきました。
ダメージに悩んでいたお客様の信頼を得て、リピート率も上がっていきました。
「本当にお客様にとって良いことをしている」と言う自信や楽しさにも繋がり、気づけば二ヶ月先の予約まで埋まるようになっていました。

ヘナは放置タイムが長いので、ゆっくり昼ご飯を食べられるようにもなり、今までより薬剤を使う量が減った事や、タバコのない環境に身を置くことで、体も心もとても健康的になりました。

美容師を長く続けるには、取り巻く環境がとても大切だと気づきました。

環境を作り込んだ、【ヘナ専門美容室コロリエ】を設立

ヘナと出会って環境の重要性に気づいた私は、今までの自分の経験を詰め込んだヘナ専門の美容室を設立しました。

「お客様も美容師もまずは健康でなくてはならない。」
「長く続けられる環境を自分で選んで作っていくこと。」
この想いをもとに2014年に設立しました。

オープンしてから順調に売上も推移し、1年経ってスタッフを初めて雇いました。
彼女は重度のアトピーで、普通の薬剤を扱う美容室では働くことができないでいました。
そのため、カット専門店とキャバクラのヘアセットを掛け持ちして働いていました。

しかし、ヘナとカットだけであれば、薬剤を使わないで済むので彼女は美容室で働くことができます。
「もう美容師はできないかもしれない」と諦めかけていた彼女は、また美容室で働けることにとてもやりがいを感じてくれました。
一度美容師を諦めかけた彼女ですが、今ではお客様からたくさんの支持を得て、当社でナンバーワンの売り上げを誇ります。
ひどかったアトピーも環境や食事などで改善することができ、
「コロリエがなかったら、今の美容師としての自分はありませんでした、本当にありがとうございます」と、喜んでもらえています。

この経験から、私はやっぱり働く美容師の健康がとても重要で、ヘナは美容師の健康を支えるのに欠かせないメニューであると改めて認識しました。

その後、手荒れだったり、病気を克服していたりと、通常のサロンワークでは美容師ができない子たちを対象に求人をしたところ、次々と入社が決まりました。

うちのスタッフはセット面の前に立てるだけで幸せだと言います。
美容が大好きでも離れざるを得ない状況だったのに、こうやって顧客様をつけれること、美容師でいられることに対して、本当に感謝しながら日々働いてくれています。

ヘナは階段式にお客様の髪が綺麗になっていくので、ヘナの説明をちゃんとすれば次回予約をしてくださいます。
スタッフにも次回予約を取る教育を徹底しています。
実際に予約が埋まって行くので、スタッフも自信をもってサロンワークができています。
ありがたいことに1店舗目はすぐに満席となり1年半で2店舗目を表参道にオープンしました。

オリジナルブランド、【リコヘナ】設立

表参道店でまだ私が第一線で働いていた時。
サロンに来てくださっている沢山のお客様を見ていて思いました。
「うちはヘナの専門店なんだから、ヘナパウダーにこそ自分のこだわりと責任を持ちたい」

そんな想いで色々動いていく中で、ご縁あってインドに出向くことができ、2016年にリコヘナというメーカー業を設立しました。

自社ブランドに変えたことで、ますますお客様からの信頼を得られ、新規で来てくださるお客様からも、「今までのヘナと違う」と感動してくださることがとても増えました。

リコヘナと他社のヘナとの違い

ヘナ専門美容室監修のオリジナルブレンド

色を作るときにヘナ専門美容室のお客様に人気の配合で制作しました。
美容師から見てもお客様からみても「良い色だね」と言ってもらえる配合を提供しています。
オリジナルレシピでブレンドした100%天然素材で髪色をデザインする心地よさを実感してください。

美容師が扱いやすい操作性

カラーリングに慣れている美容師が塗りやすいようにグァガムを混ぜたり、ヘナのペーストの質感をよくすることで施術が早く進むように工夫しています。
マロングラッセとブラウニーのブレンドに関しては、なるべく赤味が出にくいように調整しています。

ヘナ独特の残臭カット

ローズマリーやラベンダーといったハーブを入れることで、ヘナの残臭がなるべくなくなるように配合しています。
施術している最中もいい香りを楽しめるように、なおかつ白髪がしっかり染まるよう配合にはこだわっております。

徹底的な高品質へのこだわり

・古いヘナを使用するメーカーが多い中、リコヘナでは常に年度が新しい新鮮なヘナを使用
・美容師のオーナー自らインドのヘナ畑、工場を視察、確かな目で認めたもののみを採用
・鮮度の高いものをパッキングしているので封をあけるとフレッシュな香りが漂う
・オーガニック認証エコサートを得た畑で育ったヘナやハーブを工場で加工、製品化

ただオリジナルを謳うだけじゃなくて、本当に良いものを作りたくて。
こだわって、こだわって、つくりました。

使用サロンの声

使っていただいているサロンさんからは
「オーガニックで高品質な感じがわかる」
「艶が出る」
「ヘナの独特の香りがが少ない」
「よく染まる」
「スパとして提供しやすい」
「お洒落でかわいい」
「ヘナ専門の美容師が作っているので安心」

お客様の声

お客様からも
「髪のダメージが一切なくなった」
「髪が健康になった」
「5歳若返ったと言われた」
「髪がしっかり太くなる」
「子供の頃の髪に戻ったようなハリと柔らかさ」
「根元がしっかり立ち上がるようになった」
「嫌いだった癖が好きになった」
「今が人生で1番髪の毛がキレイ」

など、嬉しいお声を沢山頂いております。

 

自分でも自信をもって言えるのですが、リコヘナはとってもオシャレなヘナです。
品質だけではなく、世界観までこだわって作ったのは、ヘナ=ダサイ と言う方程式を覆したかったからです。

コロリエのお客様は都会的な方がとても多いです。
代官山や表参道という立地も、リコヘナの世界観をより際立たせるために選びました。
オーガニックが好きな方や、オシャレな方に、リコヘナの世界観を届けたいと思い華やかな場所に出店しています。

リコヘナを使うと、髪そのものが元気になり艶が出て、とても美しく生まれ変わっていきます。

来てくださるお客様にヘナの良さを伝え、一生懸命頑張ってくれるスタッフが増えた事で、法人二期目で年商1億を超えることができました。
その後は横浜元町に3店舗目を構え、現在に至ります。

私の今までの経験を基に経営改善サポートをしています

自信のなかった美容師時代は心も体も収入も不安定でした。
それがヘナに出会ってすべて立て直すことができました。

自分でコロリエというヘナ専門美容室を出して4店舗まで成長できたこと。
手荒れで諦めていた子ををもう一度美容師にさせてあげることができたこと。
低賃金で働かされていた美容師だった子が、東京で家が買えるまで安定した収入を得られるように導けたこと。
コロリエから独立した子をサポートし、ヘナサロンで人気を維持させ続けていること。
ヘナを導入することによって経営を立て直せると思ったオーナーさんへアドバイスし、実際に経営改善し回復させることができたこと。

私自身これまでヘナを軸に活動する中で、
この10年でたくさんの成功事例や自信をつけて、実績を積み上げてきました。

美容師として方向性を考えている人。
今までの美容に限界を感じている人。
末永く美容師として働きたいと思っている人。
スタッフやお客様と生涯長く付き合ってきたい美容室オーナー様。
社会的にも環境にも良いメニューを打ち出したいと思っている美容室オーナー様。
お客様にも美容師にも健康であって欲しいと思っている美容室オーナー様。

私はそんな方達の力になることができます。
私は自分の実体験でしか物事の良さを語れないと思っています。
10年かけて本当に地道に経験を積み、今まで蓄積してきた答えの中に、ヘナというメニューがこれからの美容師、美容室、お客様全員に必要な選択肢であると言うことを心から実感しています。

ヘナを導入することで結果全ての人への利益になるので、いろんな人に合わせてオーダーメイドで喜ばせてあげることができると確信しております。

そんな想いで自分の経験や実績をもとに、ヘナを導入していただいてる美容室様に経営改善、経営サポートをしています。
美容室オーナー様にもスタッフにも喜んでいただいてるので、声の一部をご紹介させていただきます。

お客様の声(経営改善の声)

【インタビュー中】

・通常のカラーメニューと別でトリートメントカラーの位置づけにして2000円プラス
・ヘナを塗ったままスパをするコースをつくり今までのカットカラーより6000円高いメニューを作る
・カラー年会費の仕組みがある。
・ヘナは2000円プラスで来るたびに2000円お支払い頂きシャンプー台でやるスパと組み合わせやすいのでご来店のたびに6000円前後の料金をいただいている。
・育毛を狙い10日に一度来るお客様も(男性多い)
・塗布でお帰りいただくメニュー(お客様滞在30分)の導入で隙間時間や手の空いてるアシスタントが施術することで1日の稼働があがった。
・2回産休を経て復帰する女性美容師をオーガニック担当という役職にしポジションを与えられた。本人も居場所がありよろこんでいる。
・カラーに対しアレルギーの人で染めるのを諦めていた人への施術が可能になった。
・今までにいなかった客層へのアプローチができ、客層の幅が広がった。
・カラーよりも単価を高く設定できる為、売上UPに繋がった。
(通常のカラーリングより2000円乗せている。)
・放置時間にシビアにならなくて良い為(長時間放置しても良い為)仕事の組み立てがしやすくなった。
・ヘナを皮切りに、ヘッドスパやスタイリング材もオーガニック志向のものを扱うようになり、オーガニック志向の方の来店比率が増えた。
・今まで以上にスタッフがアレルギーや、内容成分に敏感になり、勉強し、ヘナの説明をするときはもちろん、カラーやパーマの際もメリットデメリットを含めた説明ができるようたなった。
・自社の美髪エステにヘナを組み込んで新しいコースをつくる。
・カラーコースより3000円アップ。
・前に使っていたヘナからリコヘナに切り替えたことを知って新規のご予約が1月から3月までで6名様入った。

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スタッフの手荒れ改善の声

コロリエスタッフの、手荒れ改善の声をご紹介いたします。

保谷 かおり

以前のサロンではどのような悩みがありましたか?

地域密着型の下町美容室に勤めていました。
年配のお客様も多く、細かいロッドでワインディングする機会も多かったです。
手荒れをしていても細かいロッドは素手でないと巻けなく、薬つけも間隔が短いのでなかなか手袋を外せませんでした。

ゴム手袋をしていても、素手にカラー剤の匂いが残っていることもありました。
それって、ゴム手袋から薬剤が手に浸透しているってことですよね。
防いでるようで防ぎきれていなかったんです。

こまめに手を洗ったり、手袋を二重にすることで手荒れが改善されたスタッフもいたけれど、わたしのはアトピー体質があったからそれだけでは治りませんでした。
何より忙しい毎日で、自分のケアをする時間が無かったように思います。

出産を経験して、体質が改善するのではないかと期待していましたが、実際は逆でした。
春のデトックスシーズンを迎えると、手荒れも悪化し気付けば顔が腫れて仕事に行けなくなってしまいました。
出産したことで、よけいに手荒れを起こしやすい体になったようでした。
それからは、3年連続毎年春になるとそんな症状に襲われて、これからどうしようと悩んでいました。

ヘナに出会ってからどのように変わりましたか?

薬剤を使わなくなり、ゴム手袋の中には綿の手袋をして仕事をしました。
ワインディングがある時は、挟まってしまうのでできませんでした。
薬剤を触らなくなっただけで、ある程度改善されてきました。

手を洗った時に拭くタオルにはヘナ等のハーブしか触れていないので安心。
仕事中薬剤の匂いがない空間なので、ハーブやアロマの香りで穏やかに過ごすことができました。
ヘナは放置タイムが45分と通常のカラーリングよりも長いので、お昼ごはんも落ち着いて食べられるようになりました。

短い時間で摂る食事やバランスの悪い食事、不規則な生活、これだけでも十分手荒れの原因になり得ます。
普通の美容師さんで手荒れしてる方は、これらが改善されるだけでもかなり手荒れが改善されるのではないかと思います。
それに加えて、薬剤は体の中に少しずつ蓄積されて、代謝の悪い体では出すことができなくなってしまいます。

下田 あずみ

以前のサロンではどのような悩みがありましたか?

以前のサロンで働いていた時は、皮膚に染みつく薬剤のにおい、夜な夜な這うように押し寄せてくる痒みに悩まされていました。
手から始まり気づけば全身の皮膚、手から腕にかけて、首、おしり、ひざ、膝裏、手をかきむしり、普通であれば掻き毟れないような手のひらの皮膚も掻きむしるほどの痒み、当時の手は虫食いのようになっていました。

薬剤に触れたくないのと、乾燥してしまうと皮膚がつっぱり割れてしまい仕事にならないので、手袋を外して仕事を行うことができませんでした。
どうしてもドライに入らなければならない状況の時、ドライヤーの風により、乾いた皮膚から腐敗した死骸のようなニオイがしたことを生涯忘れることはないと思います。

それでも美容が好きで、ただ目標としてる美容師の人に近付きたいと、かっこいい美容師になりたいと思っていた私にとって、手が荒れることは勲章のようでもありました。
なので、そんな状態でも毎日やりがいを感じ頑張っていました。

私のサロンは撮影やセミナーにも力を入れていたサロンだったので、休みはモデルハント、撮影、サロンワークの後も夜の12時近くまでモデルハントをしていました。
睡眠時間はもちろん、食生活も乱れ、皮膚を再生する力なんて身体には残されていません。
月に一度の唯一の公休の日は、起きると日が暮れていたことがほとんどでした。
そんな日も夜は自分の技術練習のためのモデルハントにでる、常に追い込まれている状態。知らない間に摂食障害も起こしていました。

ですが、それが異常であることにも気づけない心の状態であったのだと、今は気付くことができます。

ヘナに出会ってからどのように変わりましたか?

私がヘナに出会ったのは、今のサロンに勤める前になります。
ヘナをされた方が、ヘナに癒され心身共にリラックスしている姿に、今の私に必要だと強く感じました。
特に働く女性がヘナをするだけでリラックスし、髪や頭皮環境も整え、本来の美しさを取り戻し、髪だけでなく健やかで艶やかな姿になっていくのを見て、たくさんの可能性を感じました。

今まではヘナ=ださいというイメージが強かったですが、今はインディゴという別の植物をブレンドしファッショナブルに展開することができます。
お客様のオシャレにもキレイになりたいという想いに、ヘナなら応えることができます。

私は身をもってケミカルなものが与える人体への影響を経験することができました。
でもケミカルが全て悪いとは思いません。
ファッショナブルでクリエイティブなケミカルにしかできないこともあるので。
扱う側の知識が大切だと思います。
カラー剤を根本に塗らない方法、パーマ剤を頭皮につけずに行う方法、どうやって環境に悪影響なく返すことができるかを考えること。

ヘナも同じで提供する側の知識が非常に大切です。
どんな風に仕上がるのか、植物だからといって全ての人が安心して行えるわけではないこと。

2つを経験した今、美容師という人の容姿を整え美しくするというこの素晴らしい仕事には、可能性が無限にあると思っています。
そして、ヘナを扱う美容の提案は、美容室で働く美容師にも、お客様にも、これからの時代にかかせないものであると強く感じます。

肌に出るということは、心の状態も限界というサインでもあります。

「お客様も美容師も一生続けられる」

手荒れで悩む美容師の皆様が、今歩んでいる道だけでなく、美容師として人生を歩む道がここにもあることを知っていただければと思います。

岡崎 智春

以前のサロンではどのような悩みがありましたか?

わたしは一年目はシャンプーの時に手袋をしてはいけないところで働いてました。

理由は手袋で洗われると気持ちよくないからという理由です。
まだ、手袋でシャンプーすることをよく思われない時代でした。

カラーやストレートの流しも素手。
洗い物、シャンプー、ブロー、シャンプーブローの繰り返しで手はガビガビになり、そこから手荒れがはじまりました。
カラーやストレートに入客しはじめると、ストレートを素手で洗った日は手がボコボコに腫れました。
そこから溜まった体汁がそこからピューっとでて、指の指紋が横筋にピッと何線も切れてしまい、絆創膏も指一本に3から4枚巻きっていうのが当たり前でした。
指紋も掻きすぎてほとんどありませんでした。

当時の写真はないけれども、一番酷かった時。
爪はボコボコ、関節も曲がらない、色も赤紫色でくすんだゾンビのような手をしてました。
当時は手荒れも苦しかったし、新しく覚えることや社会生活にも慣れることができず、毎日泣きながら帰ってました。
でも先輩も手荒れしていたので、美容師ってこういうものなのかな?しょうがないのかな?と思ってました。
毎日怒られるし手荒れはひどくなるし、情緒不安定で、不安で不眠の日が続き、心身共にボロボロでした。

ここで一度ドクターストップがかかり美容の仕事ができなくなりました。

思えば手荒れはヘアカラー、パーマが原因だけではなく、ライフスタイル、食生活、もあると思います。

ヘナに出会ってからどのように変わりましたか?

アロマやハーブ、自然なものに囲まれて環境、気持ちがいい。
精神が整えやすい、自律神経を支えてくれてる感じがします。

安定して仕事がしやすい。
まだ完治はしていないですが、相当状態もよくなりました。
手の色もすごく変わりました。

ヘナと出会って手荒れも体も精神状態も本当に変われました。

島 春美

以前のサロンではどのような悩みがありましたか?

美容師生活を健康的に過ごしたい、お客様にも内と外から自然の力でキレイになっていただきたいと思っている島です。

美容師を始めて20年近くになりますが、普通に身体が動かせて、働けるようになったのは35歳超えてからでした。

13年ほどずっと全身どこかの肌荒れと手荒れが出たり引いたりの繰り返しでした。
肌が酷くなったきっかけは、美容学校のメイクの授業でした。
自分の肌に合わない化粧品を使ってしまい、2回使っただけで顔がただれました。

それから皮膚科に通うようになりましたが、一旦は良くはなりますが、薬を塗らないとまた症状が出るの繰り返し。

美容学校を卒業して、就職の面接の時。
忘れもしないですが、荒れた肌が治らなくなっていて、真っ赤になった肌をファンデーションで隠しました。
それを友達に大丈夫かなと聞いたら、すごくなんとも言えない顔をしていたのを今でも覚えています。

ヘナに出会ってからどのように変わりましたか?

肌荒れや手荒れは苦しかったですが、今はヘナに出会えたことで、肌が弱くてよかったとも思えています。

それでももっと早くヘナを知っていたら。
ケミカルに浸からずに仕事ができる選択肢があったら。
身体を痛い中我慢したり、酷い顔や手でお客様に心配をかけることもなかったなと思います。

今では健康的になれて、これからも美容師が続けられる。
アーユルヴェーダに出会えた、ヘナに出会えたことがとても嬉しいです。

何より、自分の体験を通して、お客様に自信を持って良いものをすすめられる仕事ができる。

ヘナに出会ってから、全てにおいてバランスが取れるようになり、やっと人らしい生活が出来るようになりました。
しかし、20代のほとんどを肌荒れに費やしました。

本当に美容師はすごくいい仕事です。
肌荒れでやめてしまうのはすごくもったいないです。

今悩んでいるなら、その道以外にも道があることをもっと知ってほしいです。

ヘナは可能性がたくさんあります。
色も楽しめます。
お客様に喜んでいただけます。
ありがとうが、たくさん生まれる場所になると思います。

「長くお客様の髪に責任をもつ」

コロリエに入って教えていただいた大切な言葉です。
今私がこれを体現できているのも、ヘナのおかげです。

さいごに

ヘナで改善、解決できることがたくさんあります。

売上がなかなか伸びない
リピート率が改善しない
単価が低い
新規集客がうまくいかない
予約が埋まらず毎月の支払いが不安
育てたスタッフが辞めてしまう
求人しても応募が来ない
他店との差別化がしたい
独自の強みやウリが欲しい

手荒れがひどくて薬剤を触れないスタッフがいる
スタッフのリピート率が上がらない
単価が低くてたくさんお客様をこなさなくてはいけない
体力的に厳しく長く美容師を続けられる気がしない

このようなお悩みをもつ美容室オーナー様。
悩んでいるのであれば一度ご相談ください。
お力になれるかもしれません。

ヘナを導入することで解決します

困っているお客様や美容師さんがいて、確実に市場があります。
明確なコンセプトとウリを定め、価値を提供しましょう。

髪のダメージが気になる方、髪にハリコシがない方、ジアミンアレルギーのある方、健康志向の方、頭皮や髪のダメージが顕著な方、薄毛が気になる方。
このような悩みをもつお客様にヘナをご提案できるようにすることで、普通の薬剤で対応が難しいお客様の力になることができます。
ダメージを起こさずどんどんキレイになるので髪や頭皮の悩みが改善されます。

喜んでいただくことができれば、お客様も集まるし、単価も上がるし、リピートしてくださいます。
手荒れから救い、スタッフの雇用環境を整えれば長く一緒に働いてくれます。
自ずと売上も上がり、オーナー様も美容師さんもお客様も幸せになります。

ヘナの導入から技術サポート、経営改善までご相談に乗ります。